この記事では、ショートボードからどうしても始めてみたいという方に、私が経験してきたことをもとにわかりやすく解説していきます。
私もショートボードからサーフィンを始め、様々な壁にあたりました。
本来なら、スポンジボードやミッドレングスから始めた方が上達するものの、
ショートボードの素早い動き、キレキレの技に憧れている方が、この記事を見ていてくれている
と思います。
結論から言いますと、ショートボードから始めるのは難易度は上がります。
しかし、必ず上達しますので安心して下さい。
オンライン限定 nanazeroのショートボードなら初心者でもテイクオフが早い。 リッターがあるので激しい動きは難しいですが、姿勢の矯正、ロングライディングの練習、技のきっかけの練習などに向いている初心者用ショートボード。 まずは波に乗る楽しさを味わおう!!!
自分の技量、適正サイズを選べば、これからのサーフィンスキルアップに役立つこと間違いなし!!
なぜ、初心者サーファーが憧れのショートボードに乗れたのか?
\どうしてもショートボードから始めたい方は5’11のボードをオススメします/
では本題に戻りましょう。私の経験談もいれつつ解説していきます。
・初心者ショートボーダーの板の選び方
・初心者ショートボーダーの海での練習方法
・初心者ショートボーダーの悩み解決
・サーフィン大会に出るメリット・デメリット
・サーフィン動画を撮るメリット
ショートボードの選び方、初心者に合う板は?慣れてきた時に買う板は?経験を元に詳しく解説
初心者に合ったショートボードを選ぼう!!
ショートボードを始めるなら、できるならサーフショップに通い気に入ったお店があれば
そこで新品の板を買うことをオススメします。
なぜなら、サーフショップの店員さんは素人の技量、適正な身長、体重を見てある程度
その人に合ったボード選びができるからです。
1度ショップの方とサーフィンしてゆっくりボード選びすることをオススメします。
勢いで買うのは要注意!!!
優しいショップなら試乗用の板を貸してくれて、実際のサーフィン姿を見てからボード選びを
してくれます。
ネットで調べると自分にあった適性の身長、体重が記載されたボード選びが可能で
それでも問題はありませんが、店員さんにボード選びしてもらったほうが、今後の成長に大きな差が出てくるでしょう。
ただしサーフショップに通うのがめんどくさいという方もいると思います。
ネットで買う場合は初心者レベルのもので自分の体にあったものを買いましょう。
今から紹介するショートボードは浮力があるので、初心者でも比較的乗りやすい初心者向きのショートボード!
初心者サーファーでも憧れのショートボードに乗れる!!!!
ただ、初めから上手く乗れないと思うので諦めない気持ちと私のサイトにある基礎を学び練習することが不可欠です。
\どうしてもショートボードから始めたい方は5’11のボードをオススメします/
このような浮力のあるショートボードであれば初心者でもテイクオフできます。
中古ショートボードは初心者には向かない理由とは?
結論から言うと、中古のショートボードはオススメしません。
大体は、以前使用した人がオーダーで作ったものが出回っているので、初心者向けとは言えません。
私も友人も金銭面のこともあり、初めは中古のボードを買いました。
始めて3年位、中古のボードを使っていましたが横には滑れるけど技ができず
苦戦していたところ
ある日出会ったサーフショップの方に、板を見てもらい
「この板じゃダメ」と言われ、そこのショップで新品の板は高いけど、本当に上達するのならとの思いから板を購入して、サポートを受けながらサーフィンしていたら、自分でもわかるくらいの成長がありました。
3年前から新品の板をを買っていれば、今頃はもっと成長していたのにと後悔したので共有します。
補足・上手いサーファーの方で中古のサーフボードを買い続けてる人を、私は聞いたことがありません。
ただ、中古でもメリットはあります。
価格が安いこと。
金銭的に中古ボードから始める方はネットで買うのと同様に、自分にあったボード選びをしましょう。
初心者用のショートボードで慣れてきたらサーフショップでオーダーのショートボードを作ろう
こちらはサーフショップに通っている方に当てはまります。
初めて買ったショートボードで横にも滑れるようになり、少し技が入るくらいになったら
通っているショップの店員さんと相談してオーダーかけたほうが成長が早いです。
そしてボードオーダーこそサーフィンを上達させるのに重要なことです。
上手い人ほど段階を踏んで、板を変えています。
プロサーファーも同じです。
オーダーがオススメの理由は、既存のボードでは自分の体のサイズと若干合わなかったり、
その時のレベルにちょうどの板がお店に売っていないことが多いこと。
そしてオーダーの最大のメリットは、自分がこれからどういう形のサーフィンをしていくか、今現在のレベルに合った板、適正サイズの板をオーダーメイドできるので、レベルアップに役立ちます。
これに加えてサーフショップの上手い方からサポートを受けてサーフィンすれば
大抵の方はうまくなるはずです。
オーダーショートボードのデメリットとは?
とにかく価格が高いです。
現在、物価高の影響もありショートボードをオーダーしたら15万〜18万前後
ロングボードのオーダーなら20万超えが目安となります。 (2024年 6月情報)
納期までも時間がかかるのもデメリットの1つ。
費用がサーフィンにあまりかけずに少しでも上達したいという方は、自分の技量、体に合ったボードをネットで買うのを視野に入れましょう。
信頼できるサーフショップの方のオーダーボードのほうが成長し易いですが、いいボードにめぐり逢い努力してサーフィンすればネットで買うボードでも上達します。
こちらのショートボードは浮力があるので、初心者でも比較的乗りやすい初心者向きのショートボード!
なぜ、初心者サーファーがショートボードの技のきっかけを掴んだのか?
\どうしてもショートボードから始めたい方は5’11のボードをオススメします/
サーフショップに通うメリット、デメリットを解説!!
これまでに紹介してきた通り、サーフショップに通うほうがサーフィンレベルは上がります。
(ショップオーナーが、サーフィンを一緒にしてくれる。指導してくれる前提)
ボード選びをしてくれるので助かる。
ここまでがメリット 詳しくははじめの方に書いてあります。
デメリットをあげると、サーフショップのオーナーが一緒に海に入らないようなお店でボードを買ってもあまり意味がありません。
ただ、ボードを何度も買ってくれるいいお客様としか見ていない可能性も、、、
在庫処理のためボードを買わせるようなショップは少なからず、あると思います。
厳しいショップだと他店のお店で購入したサーフボードやウエットスーツを着ることを面白く思わないショップがあります。 なので限られたブランドのサーフボードしか乗れなくなります。
すべてのショップがそうとは限らないので、お気に入りのサーフショップを探しましょう!!
サーフィンレベルが上がるかもしれないが、縛られたくないというかたにオススメのショートボード!
\どうしてもショートボードから始めたい方は5’11のボードをオススメします/
初心者が避けたいショートボードは?
上級者が乗るような、薄くて短い板は手を出さないほうが良いです。
このようなボードに初心者が乗るとサーフィンどころじゃなくなり、頑張って海に通っていても
上達は遅くなります。
今のサーフィン業界の流れだと、ショップの新品ボードではこのようなボードは
少なくなりつつありますが、中古品に出回るので気をつけましょう。
ショートボードを持って海に行こう。海に通う頻度はどのくらいがベスト?
ショートボードをうまくなるには週1は海に行こう
ショートボードのレベルを上げるのは本当に苦労します。
先程紹介した、ショップにお世話になって週1なら上達の見込みはありますが、
独学の場合、週1だと正直厳しいと私は思います。
自身がそうでした。ショートボードを始めたばかりの友人たちと週1ペースで海に通っていましたが
ボード選びも悪かったことと、独学に近かったので上達は遅かったです。
それでも少しずつは上達して横にも滑れるようになり、サーフィンが楽しくなり週2行くときもありました。
初心者の頃はパドルの筋肉もついていないし、波に乗る感覚をつけられていないので
海に行かない週ができると、感覚が鈍くなります。
社会人になるとなかなか難しいところではありますが、できれば週2
最低週1を目指し、サーフィンの感覚を鈍らせないように海に通うことが上達の鍵になります。
初心者の方から多い質問、サーフィンしている時間はどのくらい?
これは一概には言えませんが、私の場合は初心者の時で3時間以上は練習していました。
今では4時間くらい入ることもあれば、1日やることもあります。
ただ、何をするのでも大事なのは時間より内容です。
例えば、初心者ショートボードの人の場合 うねりからタイミングよくテイクオフする時の、目線を意識 テイクオフ後の目線 体の向き 後ろ足がデッキパッチにちゃんと乗っているのか
ダンパー、行く先が閉じちゃってる波選びをしていないか etc
どれか1つ今の自分に合った課題を見つけサーフィン中の目標を立て常に意識すること。
これが簡単に思えて非常に難しいです。海の中で1日の目標を決め意識してサーフィンすれば
ライバルとの差は必ず開きます。
初心者ショートボーダーの練習方法は?私の経験談を混じえて解説
初心者ショートボーダーの練習しやすい波のコンデションは?
答えは、あまり早すぎない波の海で、波の高さが腰〜腹位が最適と言えるでしょう。
オフショアと潮の動きも大事なので忘れずにチェックしましょう。
(写真の波のサイズがオフショア腰〜腹です)
私は初心者の時サイズの高い時もガンガン入っていましたが、パーリングしたり
沖に出れなかったりして苦戦したので、徐々に慣れてきた頃に高いサイズにチャレンジすることを
オススメします。
しかしサーフィンは初心者の頃は特に、根性でやる位の気持ちも大事なので
ドルフィンを波の低い時に練習して、ドルフィンもどきでもいいので、できるようにしてから
高波に挑みましょう。
そして欲を言えば、平日の方が空いているので平日休みがある方は、平日が狙い目です。
ショートボード まずは何から習得すれば良い?
いろんなサーフィン雑誌にも書いてありますが、スープ(波が崩れた後の白い泡)を使って
板に寝そべり波に押される感覚を掴んで下さい。
これはすぐに習得できると思うので、慣れたら板に立ちましょう。
腰〜腹サイズだとスープに勢いがないので、ショートボードだとうまく前に
進まないかもしれませんが、何回も繰り返して下さい。
この課題もクリアしたら次はうねりからテイクオフ。
初めはパーリングしたり波においてかれたりしますが、ひたすら練習を繰り返す。
慣れてきたら何回かうねりから立つことが、できるようになっていると思うので
立ったら、目線は海岸の浜、そして長く波に乗ることが重要なので、途中で自ら降りないで
最後まで波を乗り終える意識をして下さい。
そして沖までは歩いて出ないこと、足がつくようなとこでもパドル
スープが来たらドルフィン この繰り返しです。
この練習方法は第一段階の真っ直ぐ滑るの内容です。
パーリングの克服情報はこちらをご覧ください。
初心者ショートボーダーにとって憧れの横に滑ろう。
私もそうでしたが、ショートボードで横に滑ることは初心者にとって非常に難しいです。
ここで簡単にコツを書きます。
横に行く練習も波のサイズは小さい腰〜腹のトロい波で練習すると効率がいいです。
大事なのはテイクオフの時の目線と体の向きです。その次にボードの角度に意識して下さい。
ボードの角度というのは、ボードを波の角度に合わせるイメージでレールを入れセットすれば
ボードは自然と横に滑り出します。
ボードの角度がイマイチわからない方は、まずは目線と体の向きだけ意識して下さい。
行きたい方向を見るのはサーフィンの基本です。
目線が行きたい方向に向いていれば、トロい波ならボードの角度を意識しなくても
横に行くことはそこまで難しくありません。
もし初心者用のショートボードで横に行くのがどうしても困難の場合は、
思い切ってミッドレングスを借りて乗るのもありです。
ミッドレングスなら横に滑ることが簡単なので、ショートボードの時に発見できなかった
横に行くヒントが必ず見つかるはずです。
ミッドレングスの魅力はこちらをご覧下さい。
横滑りする際に海でよく見る初心者にありがちなミスとは?
答えは波の崩れ方を見ていない。
写真のような波では横に滑れません。
これも目線さえ意識すれば解決します。
波のうねりが来たら、その波が横に滑れる波なのかをしっかり見ていざパドルを初めたら
大げさでも構いません。左右を確認して波がどんなふうに割れるのかを確認すること。
ここで繋がった波の時は、うねりが広く一直線に繋がって押し寄せてきます。
(上記の写真を見てください)
そうゆう波は乗っても真っ直ぐにしか走れないか、巻かれて終了といった感じです。
初心者の方はこの理由で横に行けない方がほとんどだと思います。
このような波は上級者でも横に滑れません。
上手い人は波をしっかり見ているから、手を出さないだけです。
私も習得するのに時間がかかりましたが、意識すれば横に行ける波がわかってきます。
その日のコンディションの関係もあるので、横に走ってるサーファーの波質をチェックするのも
忘れずに。
早い波の時のテイクオフは?
初心者向きな波ではないですが、早い波の時の解説をします。
早い波の時は斜めテイクオフを意識して下さい。
立った状態からボードのレールを波に食い込ませ、できるならアップス&ダウンズをして
波を抜けていきます。
走るところが良ければ、そのまま何もしないでも早い波を抜けれる場合もあります。
ただ斜めテイクオフはパドル力が必要になります。
なぜかと言うと波は岸に向かって割れるのでそれに対して逆らうように自分の推進力で
横に進もうとするからです。
斜めテイクオフのときは、ボードを横に向けすぎないように心がけましょう。
初心者ショートボーダーが初めに覚えておきたいトップアクションは??
ローラーコースターを練習しましょう。
ローラーコースターはエンドセクションで波の割れているとこにボードを乗せて降りるというシンプルな技なので、たまたま成功したなんてこともあります。
慣れてくると、サーフィンが楽しくなりいろんな技に興味が湧いてくるので積極的にトライしてみよう。
ナナゼロのサーフボードであればローラーコースターの習得に役立ちます。 (浮力があるため)
\5’11 ショートボードが初心者にオススメです/
初心者用ショートボードでも乗れなくて心が折れそうになったら? ビーチアクセスのソフトボードを使用!!
今流行りのビーチアクセスのソフトボードで練習!?
紹介したナナゼロのショートボードでも中々乗れなくて、心が折れそうになったらビーチアクセスの短い長さのソフトボードを使用して波に乗る間隔を掴もう!!
ショートボードを目指すあなたに! ビーチアクセス ソフトボードのメリット デメリットを解説!
ビーチアクセス ソフトボードのメリットを解説!!
・ショートボードより乗れる回数が増えサーフィンを楽しめる
・横に行く感覚を早く身につけられる
・波に乗っている時に余裕が持てる
・ゆっくりターンの練習ができる
・波が小さい時でもサーフィンを楽しめる
※ショートボーダーを目指してる初心者の方向けの内容です。
ビーチアクセス ソフトボードのデメリットを解説!!
・ショートボードで使う技が困難
・パドル力はショートボードのほうがつく
・ドルフィンが困難
・たまにショートボードに乗らないと更に乗りづらくなり戻れなくなる
※ショートボーダーを目指してる初心者の方向けの内容です。
ビーチアクセス ソフトボード メリットとデメリット まとめ
この記事を見てる方は、当然ショートボードに憧れている初心者だと思います。
結論を話すと、ナナゼロのショートボードで練習してどうしても成長に悩んでるという方は、ソフトボードと2本持ちがベストです。
波の小さいときは、ソフトボード 大きめのときはショートボードと乗り分けるのがオススメです。
ショートボードは成長の壁にぶち当たりやすいので、ナナゼロのボードで粘り強く続けるのが良いと思います。
1つの壁として、ショートボードで横に乗り続けるのが困難の方はソフトボードを視野に入れましょう!!
\どうしてもショートボードから始めたい方は5’11のボードをオススメします/
海でよく見かけるショートボーダーの悪い癖を解説!!
体だけ動かしていてボードに力が伝わっていない!!
初心者〜初級者に多いのがショートボードで波乗りしている時に、体だけが動いていてボードに力がうまく伝わっていない方を見かけます。
基本のスタンスを思い出し、まずは棒立ち、ガニ股になっているサーファーは修正しよう。
波に乗っていると自分では本当に気付かないです。
改善するなら、動画を撮ってもらい確認しながらレベルアップするのが1番効率がいいです。
ターンのときの猫背にも要注意!!
ボトムターンするときやアップスのときにも人の癖で、猫背になる方がいます。
私がそうでした。
猫背になっているのとなっていないのでは、体の開きが変わってきます。(胸の部分)
ショートボードは手のリード、体の開きが今後重要になるので早めの改善が必要となります。
テイクオフしたら胸を張り、手と体の開きを意識すれば改善します。
ボトムターンで猫背になる方は、目線は波のリップを見続けて膝をうまく使うことを意識すれば改善します。
ボトムターンのちょっとしたコツを紹介!!
プロサーファーでもアドバイスするのが、ボトムターンのときに水面に手が触れることを意識してみよう。 (進行方向と逆の手)
いきなりは無理ですがドライブの効いた縦の動きが出てきます。
姿勢もよく見える。
加速を意識しすぎて失速している!?
自分でスピードをつけるのがショートボードの醍醐味。
しかし、加速したい気持ちが強く板を強く踏んでしまったり、ぎこちない動きで力みすぎていたりしていると逆に失速してしまいます。
波の力を利用して、膝をうまく使い力まないでボードコントロールしましょう。
初級者〜中級者ショートボーダーによくある悩みを解決!!
カットバックで失速してしまう!
カットバックする波で、カットバックを仕掛ける動きが少しでも遅くなると波のショルダーを抜けてしまいワイプアウトする可能性が高くなります。
カットバックする波と判断したら、早めの意識が必要となります。
カットバック 急な踏み込みや、レールの入れ過ぎは失敗の元!!
カットバックをする際、無理やり成功させるのではなく重心のかけ具合を丁寧にしてじっくり目線と肩と手のリードで行うことを意識すること。
波の力をうまく利用する意識をしましょう。
ツインフィンサーフボードを使うとコツがつかめると思います。
\ショートボードよりレールワークの練習になるよ/
引用元:ナナゼロ
板を蹴ってスプレーを飛ばしたい!!
スプレーを飛ばす上級者から話を聞くと、板を蹴り込むことを意識するより波をうまく使い、パワーゾーンでレールサーフィンをしっかりすることでスプレーの量は多くなるという意見が多いハズ。
私も、そのように意識しています。
パフォーマンスサーフボードを使用するのがオススメです。
バックサイドのボトムターンが難しい!
バックサイドのボトムターンは1つの壁となります。
誘導する手の肩を開き、目線を崩れる波のトップを見ましょう。 そして体をひねること。
肩が開いていないと体がひねれないので、意識しましょう。
その時、腰が高くなりすぎてないことが重要。 腰をしっかり落としましょう。
ボトムからトップに上がるときに失速してしまう!?
ボトムターンするときに、ボトムに降りすぎている可能性があります。
降りきってしまうと、波のパワーが得られなくなり失速してしまうので技も失敗してしまうのです。
もう1度ボトムターンする位置を見直そう。
鋭角にボードをあげてみたい!!
スピードが付いていて体の軸が中心にあれば、目線で板は鋭角にあがります。
注意したいのは、前を踏みすぎたり、後ろを踏みすぎるとうまくあがっていきません。
両足にうまいバランスで力を与えることを意識しましょう。
スタンスが悪いと鋭角にあがらないので注意が必要です。
サーフィン独学には限界がある!?
他のスポーツと比較してみよう!!
サーフィンは独学でやっていても、正直中級者までたどり着くのには相当な時間が必要となります。
他のスポーツでも監督、コーチが存在するようにサーフィンも上級者からアドバイスを貰いながらやれば当然上達の速度が変わります。
私が、その経験者です。
サーフショップに通うまで踏み込めない。 周りにサーフィン上級者がいない方にオススメなのがこちら。
「コレクトサーフ」オンラインスクール無料登録会員獲得プロモーション
サーフィンの上級者からサポートを受けられます。 まずは無料登録してみましょう!!
ある程度基本ができれば1人で練習しても上達する!?
上達します。
サーフィンの基本を上級者から学びます。
人にはそれぞれ癖があるのでそこの改善策をサポートしてもらい意識することから始まりある程度サーフィンのスタンスが決まった頃には読者様がやってみたかったショートボードの技ができるくらいのレベルに上がっているはず。
これが重要で独学でやっていると姿勢矯正、癖などは改善しにくいでしょう。
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私はある程度上級者の方にサポートしてもらい、1人でサーフィン行った時にはアドバイスを受けたことを意識し、練習して上達したと言えます。
サーフィンの大会に出場してみよう!!
初心者がサーフィンの大会に出るメリットを解説
サーフィンの大会と聞くと、初心者が出る感じに思えませんが、そんなことはありません。
むしろ私は積極的に出るべきだと思います。
ちゃんとレベルに合ったクラスで試合するので、平等な試合ができます。
レベルの近いライバルたちと試合するので、負ければその後の課題や、練習の気持ちにも気合が入り
サーフィンの上達に役立ちます。
勝てば、次回は1つ上のクラスに出場する気持ちになり、練習に気合が入りますし
なにしろ表彰されるのが嬉しいです。
自分に自身がつきますし、これまでやってきた努力が報われた気がしてサーフィンがより楽しくなります。
初心者のクラスはエントリー人数も少ないので、優勝する可能性も十分にあります。
出場するのは個人の自由ですが私はオススメします。
サーフィン大会のデメリットは?
サーフィンの大会に出るには、いきつけのサーフショップから出場する事が多く
私自身個人で出たことがありませんが、個人で出場する場合は知り合いもいない中で
1日中海にいることになるので少し苦痛に思うかもしれません。
サーフィン大会は、朝早くビーチ集合、夕方解散が基本なので1日中海にいるので疲れます。
自分が負けた時点で残りの時間はフリーサーフィンか応援して過ごすので勝ち進まないと
やることがなくなりますが、他のサーファーのサーフィン姿を見たり、いつもはじっくり見ない
波を浜から長時間見ることになるので、勉強になります。
もう一つのデメリットは、いい波での試合が期待できないという事です。
これは自然相手のスポーツなので仕方ありません。
自分のサーフィン姿の動画を撮ってもらい、チェックしよう
自身のサーフィン姿をチェックして理想の形に近づけよう
スポーツする上で動画を撮り、チェックすることは非常に大事です。
私は動画撮りをかなりやりました。
初めは自分の姿に幻滅しますが、1つずつ修正して少しでも理想の形に近づけていく方法です。
上手い人ほど動画撮りを活用してるので、ぜひチャレンジして下さい。
フォームを修正するのに時間がかかりますが、上手い人にアドバイスを貰いながら
1つ1つ時間をかけて直していくことがポイントになります。
まとめ
初心者ショートボーダーのスキルアップは簡単なことではありません。
しかし、意識して取り組めば必ず上達します。
この記事は、実際に私がこれまでに経験してきたことを書いてあり、練習のやり方がわからない初心者の方向けの内容となっています。
サーフィンはいきなり上達するスポーツではありません。
なにかのきっかけを元に少しずつ成長し、難しく奥が深いのがサーフィンの魅力。
この記事を見て初心者ショートボーダーの方に何かしらの成長となることを願います。