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サーフィンワックスのオススメメーカーを紹介!初心者必見!サーフィンワックスの簡単な剥がし方塗り方を解説

サーフィンワックス サーフィン道具

 

FU WAXSticky bumps WAX

サーフィンをする上で必ず必要なのが、ワックスです。

この記事では、サーフィンを始めたばかりでどこのメーカーのワックスを使ったら良いのかわからない方の悩みや、ワックスを買ったけれど塗り方がわからない、張替えをしたいのに簡単なワックスの剥がし方はないのかな?
という悩みをわかりやすく解説しながら解決していきます。

私が実際に使用した中でオススメのワックスを紹介していきますので、サーフィン初心者の方は
参考にしてみてください!

この記事でわかること
・ワックスの必要性
・季節ごとに分かれるワックスの種類
・私が実際に使用した中でオススメのワックス
・ワックスの塗り方、剥がし方
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ワックスはなぜ必要なのか?

答えは滑り止めです

ワックスがなぜ必要なのかというと、滑り止め以外何もありません。

ワックスを塗らないとサーフボードの面はツルツルしています。
この状態では、サーフィンできません。

適当に塗っていても、ワックスの本来の効果を発揮できずサーフィンがやりづらくなってしまいます。

それほどワックスは大事な存在なので、これから詳しい解説に入りたいと思います。

ワックスは季節ごとに使い分けしよう

サーフィンワックスは季節によって使い分ける

まずはこの関連記事にワックスの使い分けが書いてありますので
ページを開き目次をクリックすれば、ワックスのページに飛びますので参考にしてください。

サーフィン初心者に、よくあるサーフィン中での恥ずかしい出来事、初心者あるあるの対策方法をサーファー歴10年の私が詳しく解説
サーフィンは、上級者と同じ海に入ることを避けられないと言っても過言ではないスポーツであり、練習方法もわからないという初心者の方が多いはずです。そして初心者の頃は海で恥ずかしい経験を何度もします。私もそうでした。この記事では、初心者サーファー...

簡潔に書いてあるのでこの記事で更に詳しく解説していきます。

ワックスの種類のことを更に詳しく解説

別ページにてワックスの使い分けは理解頂けたと思います。
それではワックスの固さ、適正水温を更に詳しく解説していきます。

ベースコート このワックスは下地で使用するので季節、水温問わず必ず使用します。
固さはワックスの中で一番の固さです。

TROPICAL(トロピカル) 季節は真夏 適正水温24℃以上 固さはトップコートの中で1番固いです。
真夏にこのワックスを使いましょう。
サーフボードのワックスを剥がしていて、海でベースコートを忘れてしまったという時に
ベースコートで使用することも可能なので覚えておきましょう。

WARM(ワーム) 季節 春夏秋 適正水温20〜25℃ 固さはトップコートの中で2番めに固いです。
初夏や秋の始まりによく使用し、TROPICALだと固くて塗れない、COOLだと溶けてしまう
そのような時に使用します。

COOL 季節 秋春冬 適正水温13〜18℃ 固さはトップコートの中で3番めに固いです。
3㍉フルスーツやセミドライでサーフィンする季節に使用します。
おそらく1年で1番使用するワックスなので2個、所持しといてもいいでしょう。
WARMだと固くて塗れないという時に使用しましょう。

COLD 真冬 適正水温〜13℃ 固さはトップコートの中で1番柔らかいです。
ブーツ、グローブを身に着けてサーフィンする時期に使用します。

曖昧な気温が続くような季節の対処法?

春や秋の季節になると朝は寒くて日中は暑いだったり、気温の変化が激しいときがあります。
私の場合は、海に何種類かのワックスをケースに入れて持っていきます。

サーフィンのワックスは、海水の適正温度に合わせて塗りますが気温でも塗り心地が変わってしまいます。
曖昧な季節に使用するワックスはずばりWARMとCOOLです。

この曖昧な季節の時は2種類持っていき、実際ワックスを塗った時に塗った感覚がある方を選ぶことをオススメします。

例えば 早朝の気温が低くてWARMとでは固くて塗れないと感じたらCOOLを選択
といったイメージです。

ベースコートに対してトップコートを違う種類のワックスを重ね塗りしても問題ありません。

ワックスはサーフィンする際に効果がないとストレスを感じてしまうので覚えておきましょう。

私が実際に使用したオススメのワックス

オススメNo.1 FU WAX

 

FU WAX

世界中のプロサーファーが愛用しているワックスで、知名度があり私も普段から使っていますので
グリップ性の高さは保証できます。
FU WAXを使用すれば間違いないというくらいの商品で、サーフィン中にワックスをちゃんと塗ったのに滑ってしまう。 滑らなければこの波に乗れたのにな…

このような悔しい思いが解決できてしまうワックスなのでNo.1のオススメという結果となりました。

しかしデメリットもあります。
価格が高いこと。1つ辺り約1000円するのでお金がかかります。
予算に余裕がある方は1度はFU WAXを選んで間違いないでしょう。

https://amzn.to/4bBqTmY

オススメNo.2 SEX WAX

サーフィンワックス

老舗ブランドのSEX WAXは世界中のサーファーから愛され人気が衰えません。
またいい匂いがするのも特徴の1つです。
私はFU WAX を除いたらSEX WAXが一番オススメです。

なぜなら、WAXの効果が長持ちするので、剥がす頻度が他メーカーを使用していた頃と比べ少なくなったこととグリップ力も高い理由でNO.2に選びました。

価格は1つ辺り約500円で、先ほど紹介したFU WAXと比べたら半額に近いです。

しかし、ここからは好みが分かれてくるので1度SEX WAXを購入してみて、実際使用してみて
他メーカーのWAXも使用して比べてみるのもありだと思います。

https://amzn.to/49za3Dh

オススメNo.3 Sticky Bumps

 

Sticky bumps WAX

これまでに紹介してきた中で最も価格が安いのSticky Bumpです。

粘土も十分にあり、低価格なのでサーフィンに行く回数が多い方やロングボードのようなWAXを1度に大量に使用する方にオススメします。

アマゾンや楽天でまとめ買いすると1つ辺りの価格を更に抑えることが出来ます。

グリップ性も優れているので、とりあえずワックスを用意したい。
安さ重視という方にはピッタリの商品です。

https://amzn.to/4bzMWdL

WAXを保管するにはケースを使うのがオススメ その理由とは?

なぜWAXケースが必要なのか?

ワックスは熱に弱いため、袋から出したままの状態で高温の車内に放置してしまうと
溶けて使用できなくなるからです。

ケースに収納して、直射日光を避け保管しておくことが大切です。

ワックスは1つ入れる用のものがベーシックですが、2つ入れ用を購入したほうが先ほど紹介した
海に何種類かのWAXを持っていく時に便利なので後者をオススメします。

https://amzn.to/3SD3YPl

サーフィンワックスの塗り方

基本を覚えよう

1.ワックスの塗る範囲を決める

ショートボードは前足を置く位置〜デッキパッチの際までまんべんなく塗ります

ロングボード、ミッドレングスはノーズの先端からテールの最後方までまんべんなく塗ります。

2. 格好状にベースコートを塗る

格好状に塗ることで、段差ができボコボコの凹凸になります。

3. 格好状の上にベースコートをまんべんなく塗る

円を描くように優しく塗りましょう。ベースコートを塗ることが大事なので、かなり塗ることを
オススメします。
粒がしっかりと分かるくらい塗れたら完了です。

4. 海に入る前に先程解説した、季節に合ったトップコートを塗る

トップコートもしっかり塗ってください。 ここでWAXの消費量を気にして少なく塗ってしまうと
サーフィン中に滑る原因となります。

サーフィンワックスの剥がし方

基本を覚えよう

1. 道具を使う

ワックスを落とすのに必要となる道具は、スクレーパーとリムーバーです。

2. スクレーパーで先に落とす

スクレーパー

ワックスを落とす時スクレーパーで全体のワックスを落としていきます。

3. リムーバーを吹きかける

リムーバー

ボード全体をスクレーパーで落としてもワックスは綺麗に剥がせません。
そこでリムーバーをボード全体に吹きかけ、スクレーパーを再度使って落とすか
ティッシュや雑巾またはタオルを使い頑固のワックスを落としていきます。

4. 最後は乾いたタオルでボード全体を拭き取る

リムーバーがボードに残った状態だと、ワックスが上手く塗れないのでしっかりと拭き取りましょう
3でタオルを使用した場合は違うタオルまたは雑巾を使用しましょう。
ワックス剥がしはこれで完了です。

サーフィンワックスを剥がすタイミング

季節の変わり目にワックスを剥がし、トップコートを新しく塗り替えるのがベストです。
けれど人それぞれで、先程紹介した通りトップコートは違う種類のワックスを重ね塗りしても
問題ありません。

ですからグリップ力がある限り季節の変わり目にワックスを剥がす必要はありません。
ワックスの効果が残っているのに剥がすのは手間がかかります。

1番の剥がすタイミングは、トップコートを塗った時には凸凹ができ、サーフィンが問題なくできるが、サーフィンを終えると板のワックス面に若干ツルツルしたところが常に出来るときです。

この状態が悪化するとサーフィン中に支障をきたすので剥がすタイミングとなります。

簡単にワックスを剥がす方法

上記の状態になると、ワックスが効いていて凸凹のとこと、あまり効いていないツルツルの部分ができます。

私の場合、日光の熱でワックスが溶けるまで置いときます。
夏だとすぐ溶けます。
このように溶かしてからスクレーパーを使うと簡単に剥がせるので是非試してみましょう。

夏にワックスを塗る時は要注意

夏の場合日光に当てるとワックスがすぐ溶けるので剥がす時には便利ですが、サーフィンするのに
トップコートを塗る際には気をつけましょう。

日向だと塗っている時に溶けてしまうことがあるので、日陰でワックスを塗るようにしましょう。

まとめ

サーフィンを始めたばかりでワックスのことがわからない方の悩みをわかりやすく解説しました。

サーフィンはワックス無しではできないため、海の中でのいい波をワックスの効力不足で滑ってしまったということがないように基本の知識は覚えときましょう。

ここで紹介したワックスで十分なので自分好みのワックスを見つけ楽しいサーフィンライフを
送りましょう。

 

 

 

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