サーフィンの着替え、持ち運びに便利なサーフィン用バケツ。
この記事では、オススメの品と活用方法を紹介します。
そしてサーフィンにはバケツは必須!!
中でも人気の高い、TLS WATER BOX 、TUBTRUGS RED GORILLA、ビーチアクセスの折りたたみ式ウォーターバケツを紹介します。
実際に使用してお互いのメリット、デメリットを比較したので、参考にして下さい。
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サーフボードをバケツの上に乗せ洗浄するのには、不安定ですが、価格が安くても5年以上長持ちします。
形状的に幅をとらないので邪魔にならない、サーフィン以外では洗濯かごとしても使える優れもの。
この記事でわかること
・TLS WATER BOXバケツのメリット、デメリット
・ビーチアクセスの折りたたみ式ウォーターバケツの紹介
・サーフィンバケツの活用方法
TUBTRUGS RED GORILLA
TUBTRUGS RED GORILLAのメリットは?
私は普段タブトラッグスのバケツを使用しています。
サーファーからの人気も高く、とにかくデザインがシンプルなのに
可愛らしく、色も豊富なのが人気の理由です。
とにかく軽量で柔軟性もあるとこがこのバケツのメリット
大人数の荷物を乗せる際も、柔軟性があるので便利です。
バケツの形状的に重ね起きしても崩れ落ちる心配もないところもポイントの一つ。
収納性もTLS WATER BOXと比べると少し落ちますが、普通に使う分には問題ありません。
軽量、柔軟性を求めるならTLS WATER BOX よりタブトラッグスがオススメです。
TUBTRUGS RED GORILLAのデメリットは?
強度、耐久性に問題あり!?
取手の部分が弱いと耳にします。
(私は写真のように荷物をたくさん入れて使用していますが、取っ手の部分の破損は1度もありません。)
このバケツに水など重い荷物を詰め込みすぎると、こういった事が起きます。
私は着替え用の水はバケツに入れず、ウエットスーツ、サーフィン用の小物
バスタオルを入れて持ち運びますが、10年以上使っても全然大丈夫です。
ただ、使って7年くらいの時に底に目では確認できないくらいの穴ができてしまい
交換したことはありました。
これは長年着替える時に使用していたため、劣化で仕方のないことだとおもいますが、、、
このダメになったバケツは家の洗濯物をする時に活用し、無駄なく使用しています。
TLS WATER BOX
TLS WATER BOXのメリットは?
長方形のタイプなので車内、部屋に置く際に無駄なくフィットします。
そしてサーフィン用バケツの中でトップクラスで収納力があります。
TUBTRUGS RED GORILLAと比べると底の面積が広く、サーフィン終わりに
使用する水をバケツにも入れて持ち運びたい人に重宝します。
面積もあるため、サーフィン後のウエットスーツを洗いやすさも魅力の1つです。
そして丈夫で耐久性も優れているバケツです。
TLS WATER BOXのデメリットは?
TUBTRUGS RED GORILLAに比べると価格が高い。
メリットが多数ありますが、私はTUBTRUGS RED GORILLAを使っていて問題なく
海に通っていますので正直どちらでも構わないと思いますが、
1度買い替えしているので、強度があり荷物を多く入れたい方はTLS WATER BOXを選択するのもありです。
採寸が大きいので場所を取るので車の荷台が狭い方にはオススメできません。
そして、荷物が入る分バケツ本体に重さがあります。
ビーチアクセスのウォーターバケツが便利
ビーチアクセス ポータブルウエットバック
ビーチアクセスのウォーターバックは50リットルの容量で付属品にショルダーストラップが付いているので肩にかけて持ち運びできます。
サーファーにとって非常に便利な機能です。
例えば、サーフィンに家族と海に出かけて自分1人だけサーフィンするとしたら海岸に荷物を持っていきますよね?
こんなときに、ビーチアクセスのバケツがあれば肩にかけ子供や奥様の荷物を入れ、サーフボードも持てるという優れたアイテム!!
朝、車に乗せるときも楽ちん! 良いことづくしのウォーターバケツ!
折りたたんで収納できる!
なんと、ビーチアクセスのウォーターバケツは折りたたむことができます。
家で保管するときは邪魔にならないので家が狭い方にはありがたい機能です。
折り畳みの式のウォーターバケツは珍しいので家の収納場所に困っているあなたにオススメの商品です。
サーフィンバケツの活用方法を4つ紹介!
サーフィン後の着替える時に便利
サーフポイントの駐車場は必ずしもアスファルトとは限りません。
地面が砂や砂利のとこでサーフィンバケツなしで着替えると何もかも泥だらけになります。
ここでサーフィンバケツが活用します。
バケツの中で、ポンチョを被りウエットスーツを脱ぎ着替える。
単純なことですが、これが重要。
サーファーの方は大体この方法でサーフィン後、着替えてます。
シャンプーする方はバケツの中ですれば、洗い流した水でウエットスーツも残り湯で
軽く洗えるのが特徴。
サーフィン後のウエットスーツを洗い流せる
先程書きましたが、地面が砂の場所で着替えたら脱いだウエットスーツは泥だらけになります。
このような駐車場には、ほとんどシャワーが設置されていません。
汚れたウエットスーツを車で持ち帰るのには、やはり抵抗あります。
地面がアスファルトの場合でも少しは砂や小石がウエットスーツにつきますし、
そもそも破れたり傷ませる可能性があるのでオススメしません。
着替えに使う水を多めに持っていき、着替え終わった時に
バケツの中でウエットスーツを洗い、綺麗に洗い流して帰ることを強くオススメします。
それでも家でもう一度洗い流すとまだ砂が出てくるほど頑固にこびりついているので
軽い洗い流しは海で済ませておきましょう。
自宅でウエットスーツを洗うときにも便利
海で洗い流すだけでは、汚れは取れません。
私はお風呂場でサーフィンバケツを使い洗います。
バケツに水を入れてから、ウエット用のシャンプーを入れて洗います。
その時にすぐに洗い流すのではなく、自分もお風呂に入りながら、時間をかけて
ウエットシャンプーに漬け込みながら洗う方法がオススメです。
シャワーで洗い流すだけだとウエットに染み込んだ汚れや、匂いが取れていないので
要注意です。
ウエットスーツを少しでも長く、綺麗に使いたい方は是非試しましょう。
サーフィン後のボードスタンドに活用
初めに書きますが、この活用方法は自己責任でお願いします。
シャワーの付いていない駐車場で、サーフィンバケツが重宝します。
サーフボードを海上がりで洗い流さず、ケースにしまうのは正直嫌です。
そこで、気をつけてほしい事。
TUBTRUGS RED GORILLAの場合、ショートボード〜ミッドレングスくらいまでの長さなら
スタンド代わりにして水洗いできます。
ロングでも私はこのバケツで流しますが、不安定で地面に落とす可能性があり注意が必要です。
風の強い時はボードの種類関係なしに風に煽られバケツスタンドから落ちる可能性があるので
気をつけましょう。
TLS WATER BOXの場合、長方形の形のバケツなので、
TUBTRUGS RED GORILLAと比べると安定感はありますが、バケツの上なので
やはり長いボード、風の強い日には注意が必要となります。
私は何回か落としたことがありましたが、今でもバケツの上でボードの洗い流しを
しています。
時間をかけずサッと洗い流すのがポイントです。
大事なサーフボードなので、傷つけたくない方はできれば専用のサーフスタンドを購入することを
オススメします。
サーフスタンドのオススメはこちら
まとめ
サーフィンバケツはサーフィンをする上で必須のアイテム。
多くのサーファーはこの記事で紹介したサーフィンバケツを使用している。
そして、4つのサーフィンバケツの活用方法を紹介してきました。
この方法を活かして、楽しいサーフィンライフをお過ごし下さい。