サーフィンは、プロを目指す方でなければ必死になって筋力を上げる必要はありません。
この記事では、初心者サーファーや女性サーファーが最低限必要になってくるサーフィンに必要な筋肉について解説していきたいと思います。
・サーフィンに最低限必要な筋肉
・筋トレ方法
・サーフィン後のオススメ栄養補充
サーフィンに必要な筋肉とは?
サーフィンに必要な筋肉1 腕の力
テイクオフするのには、自分の体重をスムーズに寝そべった状態から立つ腕の力が必要になります。
筋力がかなりない人、体重のある人、女性の方にこの悩みが出てきますが、大抵の方はそこまで重視する筋肉ではありません。
サーフィンに必要な筋肉2 パドルに使う筋肉(肩甲骨 肩)
サーフィン初心者で必要な筋肉と言ったら、この筋肉です。
サーフィン歴20年の私でも、2週間ほどサーフィンしないと筋肉痛になるくらい、サーフィン時に最も使う筋肉。
サーフィンに必要な筋肉3 首
パドルするときに、首をそりパドルするのでサーフィンはじめの頃は首が筋肉痛になります。
首が筋肉痛にならない人は、正しい姿勢でパドルができていないでしょう。
サーフィン筋肉をつけるトレーニング方法
サーフィン筋肉 テイクオフ時の腕の力
このトレーニングは陸でサーフボードの上で実際にテイクオフの練習するのが1番効率がいいです。
体重が重い人は特にスムーズに動けるよう何度も練習しましょう。
サーフボードがなくても床に寝そべり練習でも効果あり。
腕立て等する必要はありません
サーフィン筋肉 パドル筋肉
パドル筋肉は実際にサーフィンをやりパドルを繰り返し行うことが1番のパドル筋力アップに繋がります。
ただし初心者サーファーがパドルになれるまでに時間がかかります。
海でパドルしても体力が持たないという現象が起きたりします。
パドル筋力をあげるトレーニングを1つ紹介します。
ストレッチゴムを使用して肩甲骨を鍛え上げよう!!
用意するのは、ストレッチゴム。
床にうつ伏せになりストレッチゴムを両手に持ち極限まで伸ばす。
このときに、両足は閉じて行うこと。
体は平行のまま左右に曲げるのも効果があります。
肩甲骨を鍛えることができますが、やはりパドル力は実際にサーフィンをして鍛え上げるものです。
あくまでもトレーニング効果ということを忘れずに。。。
サーフィン筋肉 首
こちらは、サーフィンのパドルの際につく筋力で、鍛える必要はありません。
パドルを行い、首に疲労が出ない場合はパドル姿勢を見直してみましょう。
サーフィン筋肉 番外テイクオフ編
立つときにおしりがあがってしまう!?
テイクオフするときに、おしりがあがりうまく立てないサーファーをみかけます。
初心者で慣れていないのもありますが、体重が重い。または手の位置が前にありうまく立てていないか。
もう1度、陸でテイクオフの見直しをしてみましょう。
背筋を少し鍛えるのもオススメです。
体重がありお腹が出ている
サーフィンするうえで体重があるのは不利です。
お腹が出ていると、反射がにぶり動作が遅れることがあります。
サーフィン経験者のひとが肥満体型なら経験でカバーできますが、初心者ですと肥満体型はきついです。
そもそもサーファーでお腹がでている方は少ないです。
肥満体型でサーフィンを始める方は、運動量で体重を落とすか減量してからサーフィンを始めることをオススメします。
私の知り合いで、90キロサーファーが負けずとサーフィン練習をして70キロ台になった人もいます。
サーフィンで筋肉を使ったら筋肉をケアしよう!!
プロテインで栄養補充!!
サーフィン後に、プロテインで栄養補充するのがオススメです。
私の場合、車の中でも簡単に食せるプロテインゼリーまたはプロテインバーにお世話になっており、味も美味しいので癖になります。
バサバサしているけれど、味が美味しいです。
話題のカツサプでパワーチャージ!!
サーファーだけでなくアスリートから支持されるカツサプ。
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バナナなどフルーツも効果あり!!
スポーツしたあとの栄養補充にバナナは適しています。
まとめ
この記事では、初心者サーファー女性サーファーにわかりやすくサーフィンに必要な筋肉についてまとめました。
サーフィンの筋肉は基本サーフィン中で鍛えるものですが、普段のトレーニングで効果が出ることもあるので気になる項目をチェックしてみよう。
トレーニング後のケアも忘れずに。