冬のサーフィンには地域によりますが、サーフィン用のグローブを着ける必要があります。
サーフィングローブの中でも私が実際に使用して、使いやすかったオススメのSURF8グローブを紹介!
そして最近では、サーファーの中で噂されている、ワークマンで売っている防水グローブが
サーフィングローブの代替品として使える。
と話題になっているので、実際に使用した感想を紹介していきます。
補足で、サーフィングローブを着用するデメリットも書きますので
是非とも、参考にしてください。
実際に、私が使用しているサーフィングローブの情報を最後に書き足したので、参考にしていただけたら幸いです。(2024 12月 情報)
・オススメSURF8サーフィングローブ
・ワークマンのグローブ
・サーフィングローブを着ける際のデメリット
・サーフィングローブオーダーについてサーフィングローブの種類を紹介!!
オススメSURF8 サーフィングローブの種類を紹介!!
SURF8 3ミリ 5本指グローブ
1番使用されているタイプで、私が使用しているのはこの3ミリの5本指タイプです。
軍手と同じで指5本がそれぞれ動かしやすい状態となっています。
これから紹介するタイプの中でも最もサーフィンしやすい形状なので
こちらが1番オススメとなります。
5本指タイプのデメリット
グローブを外した時に、画像で分かる通り指先まできれいに伸びきりません。
指先を5本きれいに伸ばしてから、干さないと乾かないためこの作業が1番のデメリットです。
なので、冬でも2ラウンド入りたい人、ポイント移動する人で1度グローブをはずすと
濡れたグローブを再度戻して着用することになるので注意してください。
ちなみに、私はこのようなときは2ラウンド目はグローブを着けません。
グローブを裏返しで干し、乾かした後もとに戻すのも手間がかかりますが
徐々に慣れていきます。
SURF8 2.5ミリ 5本指グローブ
3ミリタイプのグローブだと重くてパドルに違和感がある、動きづらいという方にオススメのグローブです。
海水が冷たい地域の方でなければ、2.5ミリでも問題ありません。
保温性より動かしやすさ重視する方はこちらのグローブを選びましょう。
ロブスタータイプ
サーフィングローブにはロブスタータイプと言って、親指、人差し指が独立していて
残りの3本指が同じとこに入るグローブが存在します。
5本指タイプより防寒性があるので、寒い地方向けです。
寒がりな方や海水が冷たい地域の方はこちらのグローブをオススメします。
テイクオフの時の細かな動きが難しくなるため、ロングボード、ミッドレングス、ボディーボード
の方向けと言えるでしょう。
ロブスタータイプのデメリット
手が動かしづらいので、テイクオフは困難なショートボードの方にはオススメできません。
ワークマンの防水グローブを検証してみた結果は?
ワークマンの防水グローブでサーフィンできるのか?
サーファーの中でワークマンの防水グローブをサーフィン用グローブの代替品として
使用されていることは事実です。
結果はサーフィンできます。
選ぶ際にはジャストサイズまたは少し小さいかな?サイズを選ぶことをオススメします。
ワークマンは、建築関係用品の専門店なので、このグローブもしっかりしていて
グリップ力もあるし、1番の魅力は安いこと!!
サーフィングローブより安く買えるのが人気の理由です。
ワークマングローブのデメリットは?
サーフィン用に作られていないので、保温性はサーフィングローブに負けます。
海水がそこまで冷たくない地域ではワークマングローブで問題ありませんが、
寒い地域の方にはオススメしません。
もう1点は見た目です。
他のサーファーから、サーフィン用グローブではないのに気付かれてしまうので
見た目を気にする方にはオススメしません。
サーフィン用グローブを着けるメリット デメリット
サーフグローブをつけるデメリットとは?
グローブを着けるだけでも、重くなり動きづらくなるのが欠点。
サーフィン後の洗浄に手間がかかる。
海では何かと顔を手で触る事があると思います。(長髪の人は髪を上げるとき、海水がおもいっきり顔にかかった後など)
グローブを付けたまま何度も繰り返すと、顔がヒリヒリしてきます。
(私はこれが1番苦手 顔を触ってしまう癖なのかもしれませんが)
この3点がデメリット。
しかし、真冬の海は冷たいので我慢してまで、はずす必要はありません。
素手で無理矢理入っても、冷たくて固くなり時には風があたり痛いと感じるのがオチです。
素手でも意外といけるじゃんといった頃にはずすのがベストです。
逆に寒いのが嫌だから、いつまでも着用するのも動きが鈍くなるため、オススメしません。
初心者の方は、周りのサーファーの着用具合を観察して決めるのがオススメ。
サーフグローブをつけるメリットは?
寒さ対策です。
北風が強く気温が低いときに、グローブを付けないでサーフィンすると海に入っている時はそうでもなくとも海から上がったら手の感覚がなくなるなんてことがあります。
このような状態だとサーフボードを落としてしまう危険性があります。
無理をせず、サーフィングローブを着用することをオススメします。
サーフィングローブを着用すると、重くなりますがグローブを付けている分、水をかく量が増えた気がして少しパドルが早くなった気がします。
(個人の感想なので確かな情報ではございません)
サーフィングローブのオーダーってどうなの??
サーフィングローブのオーダーは必要なし!!
私の経験上で話すと、サーフィングローブにオーダーする必要はないです。
そこにお金をかけるなら、ウエット代を貯めておきましょう。
日本海、東北の上の地域であれば新品グローブが必要となりますが、そうでない地域であれば傷んだグローブでも冬のサーフィンを乗り越えることができます。
私が、真冬に使用している傷んだSURF8グローブです。
当然しみてきますが、3時間〜4時間サーフィンしていても問題ありません。
ちなみに今年で4年目。 価格は1万前後のSURF8のサーフィングローブ。
それ以上、安い価格のSURF8サーフィングローブは試したことがありません。 参考程度に。
サーフィングローブは傷みが早いのでオーダーは止めておこう!!
画像で分かる通り手の甲を覆う箇所が、片方取れています。
2年目あたりで破損しました。 私の使用が悪いせいもあると思いますが、以前買ったグローブもすぐに破損しました。
オーダーしたサーフィングローブでも、おそらく強度は変わらないでしょう。
なので、ネットで販売しているサーフィングローブで、充分です。
SURF8のサーフィングローブは、このような状態でも保温性はあるので安心してください。
さすがに、傷んでないグローブと比べると、保温性は落ちますが。
まとめ
真冬のサーフィンには欠かせないアイテム サーフィングローブ
サーフィングローブにはタイプがあるので、自分にあったタイプのグローブを選ぼう。
ワークマンのグローブでもサーフィン可能。
グローブにはお金をかけたくない、なんでもいいという方にオススメ。
そして、グローブが外せる温度になったら、すぐ外し快適サーフィンしましょう。
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