真冬にサーフィンするには欠かせないアイテムのサーフブーツ。
種類がたくさんあり価格もピンキリです。
ここでは私が実際使ってみて、オススメのサーフブーツを紹介します。
過去に使っていたタイプと初心者向きのブーツも紹介しますので比較してみてください。
それでは解説に入ります。
オススメのサーフブーツは?
SURF 8 3㍉タイプの親指が離れているタイプ
私が実際に履いて良かったのがこのタイプです。
指が離れている方が足のグリップ力が増します。真冬なのになぜ3㍉のブーツを履くのかと言うと
素足に近い状態でサーフィンできるからです。(足裏も3ミリになっている)
5㍉タイプを使用したこともありますが、テイクオフする時に引っかかったり足が変な位置になったりサーフィンがとてもやりづらかったです。
このタイプのサーフブーツを使用するようになってから素足まではいかないが、ブーツに対する
ストレスが減ったので皆さんに紹介します。
保温性に関しても、東北、日本海側でなければ私は3㍉で真冬を越せると思います。
5㍉ブーツと極端な差はないです。
気になる価格は?
結論から申すと、高いです。
楽天ショップなどのネットで買えば多少安くなりますが、私はサーフショップで買ったので
16000円ほどしました。(2022年の価格)
価格は高いですが、安いのと比べると質がいいのと長く使用できます。
安いブーツではサーフィン中の動きやすさに期待は出来ませんが、初めたばかりの方なら
試しに買うのもありだと私は思います。
3㍉タイプのブーツのデメリット
5㍉タイプのブーツと比べると傷むのが早い
これまでに紹介したブーツは3㍉のブーツで、素足のような感覚でサーフィンができるブーツなので
保温性は5㍉より落ちます。
そして3㍉生地なのでブーツのまま海岸や砂利道を歩くと生地が破れてしまう場合があるので注意してください。
対策として、ブーツを履いててもサンダルを履いて海まで行くことをオススメします。
保温性に関しては、地域にもよりますが真冬のサーフィンに慣れている方なら問題なく使用できます。
使用期間は3ミリなので週1〜2回のサーフィンで、もって2年かな?というところです。
小さい穴が空いてしまった場合はそこからさらに破ける可能性があるのでさらに使用期間は短くなると思っていてください。
5㍉タイプのブーツを紹介
5㍉でサーフィンのやりやすさを追求した形状のブーツ
一般の靴下みたいに5本指が一緒になっているブーツのことで、履きやすさは正直好みによりますが
私の周りでは前者に紹介したタイプを好む方が多いです。
3㍉タイプのように素足感を出すことを追求したブーツで、保温性は3㍉よりありますが、足裏が5㍉になっているので、やはりサーフィン中のテイクオフする時のストレスは若干あります。
こちらのタイプのブーツは3〜4年もちました。
5㍉ブーツのメリットは?
5㍉ブーツのメリットは保温性が高い。
3㍉ブーツより長い間使用できることです。
寒い地域に住んでいる方や、初心者の方で真冬の海の寒さが怖いと思う方は、3㍉ブーツより5㍉ブーツを初めに買うと良いかもしれません。
やはりサーフィンを寒いと思いながらやっていてもつまらないですし、そもそも続かなくなってしまうので、動きやすさを求めるより保温性を求めることをオススメします。
私が以前使っていた5㍉の足裏が滑り止め形状のブーツは、4年位もったので使用期間の心配はございません。
5㍉ブーツのデメリットは?
とにかくサーフィンしづらい。
初心者から抜け出して、サーフィンの実力が上がってる時に5㍉ブーツを使用していると
大抵の方はやりづらさにストレスを感じると思います。
特に足裏が滑り止めのような形状のブーツです
足裏が滑り止めのような形状になっているので、変な位置で後ろ足が動かなくなったり
ステップバック等も困難になります。
ワックスの使用は減りますがイコールそれだけブーツの滑り止めが強すぎて足を動かしづらいということです。
サーフィンの技を練習しているレベルの方には3㍉タイプのブーツをオススメします。
まとめ
真冬のサーフィンには一部の地域を除き、サーフィンブーツが必要不可欠となります。
ここで紹介したブーツの種類は私が実際に使ってみてレビューしています。
どのタイプを買うのかを迷っている方は、この記事を参考にしてサーフィンブーツを選んでみてはいかがでしょうか?
保温性、使用期間、サーフィンのやりやすさ、どれをとるのかはあなた次第です。
真冬のサーフィンを共にエンジョイしましょう。
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