この記事ではサーフボードの種類について簡単にわかりやすく解説していきます。
ボードのジャンルを選び(例 ロングボード など)そこから枝分かれする様々なサーフボードの種類を選ぶことになります。
初心者が、サーフショップで購入しない場合は当然知識がないため何を選べばいいのかわからないはず。
そんなユーザーの悩みを解決する記事となりますので、是非最後まで御覧ください。
様々なサーフスタイルやサーフボードの向き不向きを簡潔に詳しく知りたい方はこちらをチェック!!

この記事でわかること
サーフボードの種類 ジャンル1 ショートボード
ショートボード種類 パフォーマンスボード
ショートボードのパフォーマンスボードは、長さが5’6〜5’9くらい、幅が48前後、リッター26〜29辺りを目安のサーフボードのことを指す。(あくまでも目安です)
名前の通り、パフォーマンスに向いていてショートならではのキレのある動きが出せるサーフボード。
初心者には扱いが難しいが、ショートのプロに憧れている方もしくはキレのある技を仕掛けたい人向きです。(初心者は5’10前後の長さを選びましょう)
デメリットはテイクオフが遅い。
引用元:ナナゼロ
ショートボード種類 小波用ショートボード
上記のパフォーマンスボードに比べ、長さは5’5〜5’8に抑え幅を約4〜5センチ幅広くする。リッターは30前後にすると小波用ショートボードとなります。
パフォーマンスボードと比べると、キレのあるターンや技は難しくなるがそれっぽく見せることはできる。
幅やリッターがプラスになっているので、テイクオフが早い。
初心者でショートボードに憧れている方は、長さのあるボードを選びチャレンジしてみると良いでしょう。
デメリットは、やはりパフォーマンス精度が落ちること。
引用元:ナナゼロ
ショートボード種類 ツインフィンサーフボード
小波用サーフボードと同様の板でツインフィンになっているのが、ショートツインフィンです。
ツインフィンになるとショートボードのジャンルとは離れてしまいますが、板の長さを抑えればショートに近いツインフィンとなるでしょう。
ツインフィンは、センターフィンがないので初めは扱いが難しいです。
ターンは大きな弧を描くようなターンで、じっくりとレールをいれるイメージ。
ショートボードよりレールワークの練習になるので、ツインフィンで練習したあとにショートボードに戻すとターンがやりやすくなります。
テイクオフが早いので、小波にも向いています。
デメリットは、初心者向きではない。 キレのある動きには不向き。
引用元:ナナゼロ
サーフボード種類 ジャンル2 ロングボード
ロングボード種類 シングルフィン
9ft以上のサーフボードで厚みを出し、フィンが1本の板がロングボードのシングルフィンです。
特徴は、膝、モモのようなショートボードでは乗れないような波でもサーフィン可能。
テイクオフが早いので、うねりから乗るのが楽。
長さがあり、厚みもあるのでカーヴィングのような動きは難しいのですがノーズライドを楽しむことができます。
ノーズライドはレベルが高いですが、乗れる波が多くなるのでひたすら反復練習を行うことができます。
デメリット 取り回しが困難。
引用元:ナナゼロ
ロングボード種類 スタビライザー
9ft以上の板で、シングルフィンより厚みを抑えた板がオススメです。
フィンはセンターフィン+2本のサイドフィン。
シングルフィンと比べると小波では乗りづらくなるが、フィンが3本なので取り回しが楽になる。
少し大きな波や、早い波にも向いています。
レベルが上がれば、エンドセクションで板を返すことも可能。
デメリット シングルフィンと比べると、膝〜モモサイズの波だと苦戦する。
引用元:ナナゼロ
サーフボード種類 ミッドレングス
ミッドレングス種類 シングルフィン
長さは7ft〜8ftくらいのものを選び厚みはロングボードより抑えめにして差をつけるのがオススメ。
ロングボードでは乗りづらい早い波や掘れた波の時にチョイスすると良い。
ミッドレングスはテイクオフが早いので初心者でも安心。
ショートとロングのイイとこを兼ね備えたジャンルのサーフボード。
デメリットはノーズがロングシングルフィンと比べるとやりづらい。
ミッドレングス種類 シングルスタビ
長さは7ft前後くらいのものを選び厚みはロングのシングルスタビと比べ若干抑えたものがオススメ。
こちらも、ロングボードでは乗りづらい早い波、波が高い日、掘れた波の時に活躍します。
ミッドレングスのシングルフィンと比べアクションができるので、マニューバーを楽しみたい方オススメです。
テイクオフも早いので、初心者でも乗りやすい。
デメリット ノーズ向きではない。
引用元:ナナゼロ
ミッドレングス種類 ツインフィッシュ
フィッシュテールのツインフィンサーフボードで長さは7ft前後を選ぶのがオススメ。
ツインフィンは、フロー感のある大きいターンや波に乗っているスピード感を最大に味わいたい方にオススメのサーフボード。
サーフィンの基本姿勢やスタンスの見直しにも向いているサーフボードです。
デメリット アクション向きではない。
引用元:ナナゼロ
サーフボード種類 スポンジボード
スポンジボード種類 トライフィン
長さは7ft〜8ft前後のものを選びましょう。
スポンジボードは初心者に向いているサーフボードなので、浮力、厚みがあるので波に乗りやすいように作られています。
トライフィンと3本フィンで、1番癖のない基本スタイルと言っていいでしょう。
サーフィン初心者はまずスポンジボードから入ると、大きな成長へと繋がるはず。
まずは、お試しを!!
デメリット 板が水を吸って重くなる。 上達すると物足りなくなってくる。
引用元:ナナゼロ
まとめ
サーフボードの種類をわかりやすくメリット、デメリットを踏まえ紹介してきました。
この記事を読んで、今後自分が乗りたいサーフボードに合わせたボード選びをしましょう。