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オリンピック競技サーフィンの大会基本ルールとフリーサーフィンのルールを簡潔にわかりやすく解説!!

サーフィン大会 サーフィン情報

サーフィン大会

サーフィンはオリンピック競技になったが、サーフィンをやらない人からすればルールがイマイチわからないという方が多いはず。
そしてサーフィン初心者は、フリーサーフィンでのルールを確かめたいはず。

この記事ではサーフィンの大会の基本ルールとサーフィン初心者にフリーサーフィンのルールを簡潔にわかりやすく解説していきます。

今年のオリンピックは是非サーフィン観戦を楽しもう!!

この記事でわかること
・サーフィン大会の基本ルール
・フリーサーフィンの基本ルール
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サーフィン大会の基本ルールを解説!!

試合時間 (ヒート時間)

冬サーフィン

サーフィンではヒートという単語を使う。 ヒートとは組み合わせのこと。
1回戦目をラウンド1と呼ぶので、ラウンド1の1ヒート目と言ったら、1回戦目の1組目という意味。

1ヒート20分〜30分前後で試合を行う。

対戦人数

サーフィン スラッシュ

4名で競い合い上位2名がラウンド1〜ラウンド3に進む。(少しややこしい)
敗者がラウンド2に進み、5名中2名がラウンド3に進める。 敗者復活戦と覚えればOK

ラウンド3からは1VS1で競い合い負ければ敗退となる。

勝者は準決勝に進むが、サーフィン用語ではセミファイナルと呼ぶ。

セミファイナルに進んだ選手はいよいよメダルをかけたヒートとなり、勝者は決勝戦サーフィン用語でファイナルに進む。 ファイナルの勝者が金メダル 敗者が銀メダル

セミファイナルは、準決勝と同じ意味なのでここで負けた選手は3位の銅メダルのかかった試合を行う。

2024年パリオリンピックルール対戦人数を簡潔に解説!!

ラウンド1を3名で試合し、1位がラウンド3に進む。

敗者2名が、ラウンド2で1ヒート2名で試合をする。
勝者はラウンド3に進み、敗者は終了です。

ラウンド3〜決勝も同じく2名で試合して勝ち上がり方式。
細かい詳細は目次、対戦人数を御覧ください。

パリオリンピックの気になるサーフィンの採点基準は!?

サーフィン初心者 サーフィン

掘れたチューブにどれだけきれいに長くライディングするかが高得点のチャンス!!

サーフィンをあまり見たことない方でも、見応えあり!!

サーフィン会場のタヒチはどこにあるの?

タヒチはフランス領ポリネシア。 フランス本島とは別の場所に存在します。
南太平洋に位置する、美しい島です。
海が綺麗で掘れた波が炸裂しています!!

採点

サーフィンの採点はフィギュアスケート同様、各選手の波乗りつまりライディングの演技の内容で、0.1~10点の採点がつく。

ヒートに出場している選手が出した高得点上位2本のライディングの合計点数で勝敗が決る(20点満点)

採点基準は選手の技などで決めるが、正直サーフィン経験者でもいい点数の判断が難しいと言える
なので、サーフィン初心者や見たことない人だと余計に採点に関してはわからないと言えるだろう。
フィギュアスケートも同じことが言えると思う。

ただ、オリンピックに出るほどの実力の持ち主たちの試合なので見どころは期待でき
素人でも、凄いと思えるライディングが見れます。

優先権ルール プライオリティー

簡単に解説すると、優先権を持っている選手が波に乗れる。
仮にA選手がプライオリティーを持っていたとしたら、波に乗ることができる。

A選手が波に乗ろうとするアクションを起こした時点でプライオリティーは無くなる。
たとえその波に乗れなくても逃したとしても。

A選手がいい波に乗ったとして、プライオリティーの持っていないB選手がA選手の乗っている波に乗ってしまったらインターフェアレンスと言って、反則行為になる。
内容は省くが悪質の場合は、2番めにいい点数が0点または半分となる。

A選手のプライオリティーが終了したら、次に高いプライオリティー権を持つ選手が獲得できる。

プライオリティーはあまり気にしなく観戦がオススメ!!

正直プライオリティーも順に回って、観戦側も実況や掲示板の色で確認することになるし気にせずに選手の迫力あるライディングを見るのがオススメ。

反則をする選手も少ないですし、4人ヒートだとわかんなくなります(笑)

気になるフリーサーフィンのルールを解説!!

特に気をつけることは前乗り

前乗り

サーフィンには前乗りと言って、波に乗っているサーファーがいるのに進行方向から別のサーファーが波に乗るとルール違反なります。

画像を見るとわかりやすいと思います。

このルールは世界共通で、サーフィンの競技の中で最も悪質なルール違反です。

この記事を合わせて読むと更にわかりやすいです。

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他のサーファーのライディングを邪魔してはいけないけど、、、、

大会ではルール違反になってしまうが、フリーサーフィンの場合は他人のライディングを邪魔をしてしまってもしょうがない時がほとんどです。

避けれる時は、当然避けるべきだが人も多くて水の上では急に避けれるはずありません。

大抵は謝れば許してくれます。  文句言うサーファーは相手にするのをやめましょう。

まとめ

この記事ではサーフィンのルールについて解説してきました。

プロの大会はルールが徹底。

フリーサーフィンの場合は前乗りに気をつける。
ライディングの邪魔は致し方ないことがしばしば、、、

フリーサーフィンの場合は審判がいるわけではないので、サーファーみんなで譲り合いの気持ち、初心者を見守る気持ちをもって素敵なスポーツにしましょう!!

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